Okayama University Department of Tissue Function Repair

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  • 宝田研究室

    組織機能修復学

    私たちは、研究プロジェクトを通じて「基礎研究を通じて新しい医療を創出する」ことを目指しています。

  • 医歯薬学総合研究科医歯科学専攻

    大学院生を募集

    当研究室は大学院生(修士・博士)を募集しております!
    当研究室にご興味があれば、お気軽にお問い合わせください。研究室への訪問も大歓迎です。
    また、大学院入試出願に際しては、研究室へ訪問し、事前に教授の了解を得ることが必須となります。

  • 令和4年度橋渡し研究プログラム(preF)

    iPS細胞由来ヒト軟骨前駆細胞

    「iPS細胞由来ヒト軟骨前駆細胞を使用した関節軟骨再生方法の開発」という研究開発課題のもと、令和4~5年度までの期間、研究チームを率いてまいります。これまで多くの方々のご支援をいただきながら開発を進めてきたiPS細胞由来ヒト軟骨前駆細胞について、その研究成果を患者様に届ける前段階として重要な品質・安全性の試験を実施します。

生体内での
間葉系幹細胞の研究

私たちは、幹細胞の一つである間葉系幹細胞に注目して研究しています。間葉系幹細胞は、今現在で数多くの疾患に臨床応用されていますが、実際の体の中での機能・局在・性質がほとんど分かっていません。私たちは、生体内での間葉系幹細胞の働きを調べるために、①生体内の間葉系幹細胞を可視化させる研究ツールの開発(視る)、②間葉系幹細胞の機能に重要な遺伝子を生体内で破壊する研究ツールの開発(操る)、そして③生体内での間葉系幹細胞を分子生物学的に解析(理解する)しています。

これらの解析によって、どのような間葉系幹細胞が、どのような系列をたどり、どのような細胞となり、どのような機能を有するのか、というのを「個体レベル」で理解することを目指し、組織機能の修復、再生医療への応用を目指します。

ヒト多能性幹細胞研究
への応用

「生体内」での間葉系幹細胞の研究を進めることで、「どのような幹細胞が、どのような細胞となり、どんな機能を有するのか?」を分子レベルで理解することができます。この知見を応用すれば、ヒト多能性幹細胞(ヒトiPS細胞など)から、目的とする間葉系細胞を「安定的」「効率的」「選択的」に培養皿上で創り出すことができると考えています。このことで、将来的な移植再生医療や、疾患iPS細胞を使用した疾患病態解明/創薬への応用を目指しています。

教授:宝田 剛志

Takeshi Takarada, Ph.D. (takarada@okayama-u.ac.jp)

助教:髙尾知佳

Tomoka Takao, Ph.D. (ttakao@okayama-u.ac.jp)

助教:山田 大祐

Daisuke Yamada, Ph.D. (dyamada@okayama-u.ac.jp)

当研究室は大学院生(修士・博士)を募集しております。

当研究室にご興味があればお気軽にお問い合わせください。研究室への訪問も大歓迎です。

また、大学院入試出願に際しては、研究室へ訪問し、事前に教授の了承を得ることが必須となります。

所属

医歯薬学総合研究科医歯科学専攻の大学院生となります。

求める人物像について

出身学部は問いません。やる気と協調性があれば大丈夫です。
「基礎研究を通じて未来の医療を創る」というような思いがある人は特に大歓迎です。
基礎研究のみならず臨床応用研究まで、幅広く研究することが出来ます。学会発表や論文執筆のサポートを行うことが出来ます。
博士進学を予定される方には、学術振興会特別研究員申請のサポートを頑張りますのでお気軽にご相談ください。

見学について

見学は随時受け付けます。
Zoom でのバーチャルツアーも可能です。

募集区分

博士・修士

受験科目

2023年入学(修士・博士共通) 英語 口述試験 専門科目 口述試験 ※内容に変更等がある可能性もありますので、必ず大学サイトにて最新情報をご確認ください。

■修士
https://www.mdps.okayama-u.ac.jp/admission/master/exam/

■博士
https://www.mdps.okayama-u.ac.jp/admission/doctor/recruiting/guidelines/